【ブログ】アクセス数を伸ばすための方法はシンプルで少ない
こんばんは。広東ゴルファーです。
明日から令和ですね。平成31年から始まったこのブログも早いものでもう108日目となりました。煩悩の数くらいは書いたことになりますね。
さて、日々煩悩まみれで過ごしている私ですが、ブログを書いていて一番の煩悩はなんといっても「PVが伸びないこと」ここに尽きます。
まあ、ブログを開設して3か月半でそんな簡単にPVが伸びることもあり得ないのですが、世の中には3か月くらいで日間PVが100ある人がそれなりにいたりしますから「そういう人たちとの違いは何なのだろう?」と必死で考え、調べるわけです。
僕の検索履歴には「PV 伸ばす(伸びない)」や「アクセス数 上げる方法」というワードが散見されます。そういった検索を経て自分なりに得た結論を述べて行こうと思います。
1、結論
前置きが長くなってしまいましたが結論だけ述べさせてもらいます。
「良い記事を100本書きましょう」
これです。今までもブログアクセスについての記事は何本か書いていますがPVについて正直全く変動が見られないので「記事の数」や「継続日数」のみで勝手に上がっていくものではないということでしょう。
ただし↓に載せた記事の内容は間違っていません。「タイトル」や「記事の数」「継続日数」というのはブログのPVを増やすためには必須の項目です。
cantonesegolfer.hatenablog.com
cantonesegolfer.hatenablog.com
しかしながらそれで終わっていいものではないのです。思うに「記事数」「継続日数」というものはブログを正しく書いていくにあたって付属してくるものであってそれ自体を目的にしてしまうものではないです。まあ当たり前と言えば当たり前ですね。
2、良い記事を書くということ
さて、結論に「良い記事を100本書く」とありますがこれがどういう意味なのか解説したいと思います。
まず、「良い記事」とは何なのでしょうか?僕は「ブログとしての良い記事とはGoogleの検索上位の記事」だと思います。
単純な話、ブログというのは他人に見てもらってナンボのものです。そう考えた時にアクセスが多いものほど多くの人に見てもらっているわけでじゃあアクセス数に直結するのは検索順位だよね?ということです。
「その検索順位を上げるためのライティングをどうしたらいいか聞いてんじゃん!」と思った方、検索順位は別に「記事内容だけ」で決まりません。「タイトル・本文」ももちろん大事ですが「PV数」「被リンク数」などの記事には載っていないメタ的部分の占める割合も大きくなります。
とは言ってもじゃあドメインパワー・被リンク数を上げるためにはどうしたらいいのか?という新たな疑問が生まれます。それにはやはり「良い記事」をたくさん書け、となります。無限ループって怖くねw。
失礼しました。じゃあすべてを解決する意味での良い記事というのは何か。
それは
「適度に網羅的な情報が載った、読者を楽しませる記事」
です。
3、適度に網羅的な情報が載った記事/読者を楽しませる記事とは
適度に網羅的な情報というのは簡単に言って「知りたいことが全部載っている記事」のことです。
インターネット検索を行う人は必ず「知りたい」という感情で検索します。あたりまえですね。では何を知りたいのでしょうか?わかりません。
人の感情、知りたい内容なんてよほどの仲の良い人でない限りはわかりませんよね。ではどうするか?お分かりですね。「網羅的な記事を用意しておく」のです。
だれが検索しても知りたい情報が載っているような記事にしておくこと、これが良記事の究極です。
とは言ってもそんなことをするとwikipedia全文を統合した記事よりも長い記事になりますから分割が必要になってくるわけです。じゃあどこまで網羅的にするのか?ということですね。
そのために「コンセプト」「ターゲット」「ベネフィット」を設定して記事を書くのです。
どういうことか?
コンセプト(主張)とはその記事の基本骨子です。どういう目的でかくのか。
ターゲット(相手)とはその記事の対象です。誰の検索に引っかかるように書くのか。
ベネフィット(利益)とはその記事を読んだ人が得られるものです。つまり新情報。
これらを設定して書いていく必要があるのです。これらのカテゴリの網羅性を高めるとどうなるのか?具体的には
コンセプト:賛成と反対の両方向からの記事になり書き手の主張が非常にあいまいになる。
ターゲット:対象が増えすぎると内容に割くスペースがなくなり内容が薄くなる。
ベネフィット:センセーショナルだが真偽が怪しい内容になる。
一方で網羅性を低くするとどうなるのでしょうか。
コンセプト:狭い視点からの強い意見の押し付けになりやすい。
ターゲット:読者を満足させやすいが検索が非常に少なくなる。
ベネフィット:読んでも得られる内容が少なくなってしまう。
ということで網羅性は高くても良くないし、低くても良くないということがわかると思います。その設定をどうするかというのが非常に大切です。
例えばこの記事だと
コンセプト:PVを伸ばす方法を伝える。
ターゲット:PVが伸びず困っている人。
ベネフィット:PVを伸ばす方法がわかる。
という設定になっています。読者目線でもそれがわかるように書けているといいのですが。
4、適度な網羅性があり良記事だと思う記事の例
では能書きはここまでにして具体的に良い記事だなと思ったリンクを貼っておきます。
マナブさんの英語学習についての記事です。非常に端的に、必要な能力別の英語の教材/アプリの使用感が書いてあるので「英語学習をするための教材を探している人向け」の記事になっています。
cantonesegolfer.hatenablog.com
手前味噌で申し訳ないのですが、自分の書いた記事です。医学生という立場を生かして感じていることを書いたものです。「医学生の生態を知りたい人向け(笑)」の記事になっています。
5、まとめ
ということで、
アクセス数を伸ばすためには良記事をたくさん書こう
良記事とは方針を適切に決めた網羅的な記事のこと
です。
お読みいただきありがとうございました~