広東ゴルファー日記

香港とゴルフが好きな医学生投資家が毎日のことをつらつらと書く日記です。

【株】アメリカイラン戦争が起きそうなので買いたい

こんばんは。広東ゴルファーです。

 

今回は株式投資のお話です。トピックはなんと言ってもアメリカvsイランの緊張ムードです。twitterでは「第三次世界大戦」というワードがトレンド入りするなど、世界的に最も関心の高い話題の一つでしょう。

 

話の流れを一文でまとめました。

 

2020年1月、アメリカがイランの司令官を殺害し、イランが報復としてアメリカ軍基地をミサイルで攻撃しました。

 

どうですかね?やばさが伝わりますかね?ちなみに両国とも核武装済みです。ヒエッ

もうちょっと詳しく書きますね。

 

当たり前の話ですが、国の方針として他国の要人を殺害すると国際問題になります。場合によっては戦争がはじまります。第一次世界大戦のきっかけ、サラエボ事件とかその例ですね。

 

アメリカは国の方針としてイランの要人を殺害したわけです。イランも黙ってません。「報復を始める」と宣言し実際にイラクにあるアル・アサド基地に対してミサイルを発射し報復した、というのが流れです。

 

さて、では僕ら日本人はどうしたらいいのでしょうか?

 

僕が総理大臣なら仕事が増えるかもしれません。中東に勤めていたなら即刻退避が必要かもしれません。ですがそのどちらでもない状況です。

 

ここで「静観」するのが普通ですね。まあできることありませんし。

 

さて、では僕ら投資家はどうしたらいいのでしょうか?

 

静観しますか?まあ、もったいない。静観するしかない?だからあれほどCP(キャッシュポジション)残しておけと、、、まあ言っても仕方ないですね。

 

CPの無い人がやるべきことは一つです。「勉強」しましょう。株式投資においてネガティブサプライズはつきものです。その時に「サプライズ時の値動き」「リバウンドの値動き」「割安度」etc.に関して知識があるのと無いのとでは今後の成績に大きくかかわってきます。

 

一般的には「戦争で下がったら買い」と言われています。東京大空襲で焼け野原になった土地を買っておけば今頃は末代まで安泰だったでしょう(極端)。

 

中東を巻き込んだ緊張感ということで石油関連はダメージを受けるかもしれません。しかし、その他の株式はどうでしょうか?アメリカ株安につられて日経平均も大きく下げていますが割安な水準まで落ち込んではいないでしょうか?

 

このブログでも何度も書いていますが株価には基本的に「上昇するベクトル」が働いています。だってみんな利益を追求するわけですから市場全体で見た場合上昇するのが普通です。

 

ただそれは長期的な見方をした場合であり、短期的には下落することもあります。そして僕ら泡沫投資家が狙わなくてはならないのはそこです。底です。

 

こういうサプライズでは株価はリバウンドしやすいです。ならやること決まってますね。CP増やしてチャンスが来たら買い込みましょう。

 

いつがチャンスなのか?いろいろな指標がありますね。RSIやMACD出来高などなど。それらの使いどころじゃないですかね?

 

ということで損切りしたSPXSのおかげでCPがあるのでチャンスを見て買っていきたいと思います(吐血)。