【SEO対策】医療系の情報で勝負しない方が良い
こんばんは。広東ゴルファーです。
最近全く更新できてませんね。すみません。
普段僕が記事を書く時のテーマは医療情報が多いのですが、最近SEO対策が効かなくなってきたようです。詳しく説明します。
まず、GoogleのクローラというWebページ巡回ロボットがいるのですがこいつが僕の記事を読んで、そのうえで検索順位を設定してくれるわけです。
で、そのクローラちゃんに媚びてページを作るのが最も効率的に検索順位を上げられるというわけです。これがSEO対策ですね。
最近、医療系に対するSEOがかなり厳しくなってきていると言われています。
なぜそんなことになっているのでしょうか?
過去にWelqという医療情報サイトにおいて肩こりの原因に「憑りつかれているのかも??」といったオカルト的な話が載っていて話題になったことがあります。
他にも乳児(1歳未満の子供)には蜂蜜を与えてはいけないのですが(ボツリヌス毒素への抗体が少ないため)、クックパッドでは誤った知識に基づく「乳児向け蜂蜜入り離乳食」が紹介されており、悲劇的なニュースになったこともありました。
さて、こんな状態ではインターネットを使って正しい医療情報にアクセスするのが非常に難しいわけです。
それではまずいというわけでGoogleにより「信頼できる発信元」からの情報がより多く検索順位上位に設定されるようになりました。
僕は医学生で基本的に間違った情報は載せていないと思いますし指摘があれば精査して訂正するのですがGoogleからは情報元としては非常に信頼性が低いとみなされるわけです。
僕としてもインターネットを通じて正しい情報を発信したいと思ってはいますがまあ、僕が発信しなくても検索結果の1ページ目が厚労省からガイドライン、専門病院の情報で埋め尽くされているならいいかなとも思います。
そんなわけで今後は(頑張って更新します)医療系の情報は少なめで、もっと別のことについて書いて行けたらなあと思いました。