【大学生活】近年の医学生は昔よりずっと真面目らしい
こんばんは。広東ゴルファーです。
医学生について、皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
今までもいくつか記事を書いてきましたが自称一般人の私の目から見ると「異常やんけ」と思うことはたくさんあります。
読む必要はないですが、今まで取り上げてきた内容を紹介しますね。
cantonesegolfer.hatenablog.com
cantonesegolfer.hatenablog.com
このように、(私も含めて?)異常な人物が集まっている医学科ですがヨコの比較ではなくて、タテの比較をしてみましょう。
つまりそうすることで「異常なのは昔からのある種伝統」という主張をしていきたいと思います。
タテの比較と一概に言っても難しく、論文に書こうものなら「『昔の医学生』を定義しろ、学歴による差はないのか?」とリジェクト(論文書き直し命令)を食らいそうですがまあここでは許してください。
では書いていきますね。
そもそもなぜタテの比較をしてみようと思ったかというと授業に来られる先生方が「いやー、みんな真面目だねえ」というのです。
皮肉でおっしゃっているのかもしれませんが、「僕なんて授業出ていなかったよ」(某教授)といった発言が少なくないのも事実です。
少なくとも「全然出席してないじゃん」と言われる回数よりも「こんなに出席してるなんてスゴイ」と言われる回数の方が多いです。
「出席しろ、出席しないと単位やらんぞ」と言いますが、そもそも椅子の数が同期の数110人分無いんですよねえ。過去の先輩の姿が目に浮かびますね(笑)。
ということで僕の大学に限った話で言えば「椅子が足りなくてもガラガラになるくらいしか出席していなかった」と言えるのかもしれませんね。(荒すぎる推論)(n=1)
さて、では学生らしい学生(笑)は授業に出席せずにいったい何をしていたのでしょうか?
A.麻雀・部活・お出かけ
といった感じだったようです。ひたすらに遊びまくってテストを強引に突破して、突破できなくても教授のお情けを利用して、、、という感じですかね。
今となっては昔のことで現在は各大学とも進級、卒業などは非常に厳しい条件設定がなされていますので一概には言えません。残念。
ちなみにですが東工大だったかな?の研究によって人間が一生涯で足踏みする年数は平均すると1年だとか。
まあですから大学受験に失敗してもそのあとストレートでいく人もいますし、逆に大学入学までストレートでもそこから足踏みする人もいるということです。
ただ一つ性質として異なるのは、「大学受験は努力の上での失敗」「留年は怠惰が理由」と言ったところでしょうか。
もちろん生活費、学費のためにバイトをせざるを得ず、その結果として留年してしまうという若年者の貧困も問題になってるのでこちらも「怠惰」と言い切ることはできません。
それでもやはりどんな人も1年くらいはどこかしらで足踏みをしてしまうのかもしれませんね。あきらめずに頑張ってくださいね。
なんか話がそれましたが、医学生としては昔と今の比較よりもこのまま医師として大成できるのか?成長できるのか?といった疑問があります。
そういった意味で絶対的に必要な知識量が増えた結果、昔よりも必然的に勉強が必要となって、それが「真面目」という形で表出しているのかな、と感じています。