【宇宙よりも遠い場所】あ～脳が浄化されるんじゃぁ～【広東ゴルファー】
こんばんは。広東ゴルファーです。
先日「宇宙よりも遠い場所」通称よりもいを見ました。AMAZONのprime videoはいい作品多くてついつい色々見てしまいます。
僕はオタクなのですがメンタルが非常に弱いので鬱展開のアニメはあまり好きでないのです。あとは青春系が好きです。そんな自分にとってよりもいは非常にいい作品でした。号泣1回、やや泣き4回くらいしてしまいました。今回はそんな神アニメ「宇宙よりも遠い場所」について書きます。
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まず、「宇宙」と書いて「そら」と読みます(大事)。この作品は女子高生が南極調査隊に参加することを目指し、また参加している様子を描いたものです。女子高生という大人と子供の中間地点の立場の人間が大人と一緒に行動する中でどんどん精神的に成長していく様子が丁寧に描かれています。
また、女子高生4人ということでキャラクター同士の掛け合いも非常に面白いものになっています。時に笑って、時に泣ける、時にハッとさせられるいい作品です。
この作品を見た後にはすこしだけ南極調査隊に興味が湧きました。僕は将来の職業がほとんど決定したようなものですので、今から南極調査隊に参加するには失うものが多すぎて難しいですが、でもどんな活動をするのか知らなかったのもあって5年前にこれが放送されていたら人生を変えたかもしれません。
南極調査隊に参加したくなった、とまではいきませんが、それでも「ああ、自分の中の情熱は彼女たちと同じくらい輝いているだろうか」と考えさせられる作品でした。最近、すこしくすぶっていたのかな、腐っていたのかなと思いました。
作画のレベルも非常に高く、見ていて何も違和感などは感じなかったです。加えて、「しっかり調べて作っているな」と感じさせる箇所が随所に見られました。専門性の高い分野ですのでその情報に裏付けられた内容で非常に面白かったです。例えば南極へ行くための調査船「しらせ」の甲板の様子や、船内に書かれた注意書きなどは直接物語に関わってきていないのですが非常に細かく描かれていて驚きました。
個人的には綺麗な環境で生きてきた女子高生が船酔いでゲロゲロになっているシーンなどの容赦なさが好きですね。南極調査隊という環境はぬるま湯で生きてきた人間(もちろん僕も)にとっては非常に過酷です。でもそんな過酷な環境であってもどんどん適応しどんどん図太くなっていく姿はかっこいいなと思います。
AMAZON primeだと13話全部無料で見られるので会員の方はぜひ見てください。
ツルネやSAOといい最近僕が見ているアニメは良作、名作が多くて困ってしまうと思うテスト2日前の広東ゴルファーでした。
