広東ゴルファー日記

香港とゴルフが好きな医学生投資家が毎日のことをつらつらと書く日記です。

【株】少し怖いですね【広東ゴルファー】

 こんばんは。広東ゴルファーです。

 

今回は絶賛連騰中の株式相場について不安を感じ始めたのでそれについて書いていこうと思います。

 

もともと僕は非常に強気の人間なので、12月中旬位から毎日、底だと言っていました。今から思えば、何ゆうてんねんどこがそこやねん!という感じですが、まあ12/25に反発し始めたので許してください。

 

もともと年末バーゲンはなんの理由もなく始まったものでした。ただ、11月頭から下落が始まり、ファーウェイ問題や、アップル販売鈍化問題と続いていました。その時に見たネットニュースの一つに「米政府機関閉鎖を嫌って下げた」というものがありました。今から思えば「適当言いやがって」という感じですね。閉鎖は継続中ですが株価は戻っています。

 

結局のところAI、アルゴリズム取引が増えてきているので、ネガティブサプライズ→狼狽売り→AIの信用売り→逆指値狩り→信用返済→個人復帰の流れが起きているんじゃないかなと思います。

 

まあだからと言ってタイミングよく利益は出せませんので、考えるだけ無駄かもしれません。しかし一つ言えるのは、「きがついたらアイツもコイツも売り抜けている」という展開はあまり無いのかなと思います。横並び一線で同じ行動をして激しい値動きが起きているのだと思います。ですので今後の展望としては「握力」が試される展開が増えていくのかなと思います。自分で市場の状態を考えておいてそれに従って取引するのが大事だと思います。

 

さて本題に戻りますが、僕が考えている不安についてです。

 

「株価戻ってるじゃん、安心安心」と思いたいのですが、そうも言えないかもしれません。明らかに連騰が続き過ぎです。僕の損益筆頭SPXLなのですが、ほとんど毎日上がっております。最低値が27ドル→今37ドルなのでおよそ30%上昇したことになります。ということはS&P500は10%上昇したことになります。

 

この下げ相場はだいたい11月くらいから毎日のように出るネガティブサプライズで下がりました。だいたい40日程度、営業日にして30日弱です。一方この反発相場は12/26に始まっています。ペースとしてはだいたい均等に、12月だけ見ると急落後漸増という感じです。

 

でも、何一つポジティブな話は出ていないはずです。相変わらずアメリカの政府機関は閉鎖中ですし、アップルの業績も良くないですし、米中貿易戦争も継続中です。これだけ不安定な中でひたすら上がり続けるというのにある種の気持ち悪さ、不安を感じています。

 

指標的には買い相場ですし、目下のところやばいファンダメンタルも無いのでただの勘ですがちょっとこの水準からは追加で何かを買うことはできないかなぁという現状です。

 

もちろん、根拠のない勘ですので外れる確率もかなりあると思います。う~ん、とりあえずスマブラして寝ますか。