広東ゴルファー日記

香港とゴルフが好きな医学生投資家が毎日のことをつらつらと書く日記です。

【安心と後悔】ひとまず安定期?【広東ゴルファー】

こんばんは。広東ゴルファーです。

 

12/26に史上最大幅でNYダウが反発しました。その後もそれほど崩れることなく連騰が続いており、個人的にはやっと反発局面に達したな、という感想です。まあ、いろいろな指数があるので一概には言えませんが基本的にそれほど需要が落ち込んでいるわけではないだろうなぁと思っていたのでいい加減底打て~と思っていました。以前の投稿でも書いてますね。


さて、今回は安心と後悔という単語がタイトルに入っています。安心というのはわかると思います。NYダウ、日本ともに反発局面入りしており、含み損がどんどん減っている状態です。中途半端に売りに回って2重苦になった方もいるかもしれません。僕はショートETFには触っていないので単純に含み損が減ってるなぁという感じですね。時間と共に結構な額の配当金が入ってくるのでそれも込みで考えるといい感じやなぁと思います。


では、そんな感じで回復中の僕がした後悔とはなんなのか。それは、損切りすればよかったぁ。という後悔です。基本的にNISAで損切りするのはもったいないのでNISAではなく特定入りしていたSPXLですね。SPXLの特定枠が100株くらいあるのですが、その買値が42ドルなんですよね。以前にした話で「買うタイミングをもっと絞らなくては」という話もしたのですが、その時はもっとキャッシュポジがあれば、、、というたらればの話でした。


今回自分で反省して気づいたことは「もっと早期に損切りしなくてはなぁ」ということでした。僕はことあるごとに「現物でやってるから大丈夫」と言っていたのですが、レバレッジETFを現物と言ってしまうのは詭弁ですし、そういうところに僕の弱さがあったのだなぁと思います。特に恥ずべきなのは「追証かかったら手を放せ」と言いつつ、42→26まで放置している段階で僕は追証かかっても手を離せないですね、ほぼ間違いなく。


で、気づいたのですが、42ドルで買って、4200ドル支払いました。10%下がった地点で損切りすると420ドルの損なわけですが、その後も下がり続けたわけです、最終地点は26ドルだったわけですが、もし30ドル地点で再びinしたらどうなっていたのでしょうか、今が35ドル付近なので十分に利益を出せたことになります。まあそんな魔法のようにはいかないのですが、キャッシュポジを持っていなかったことを悔いているのと同じくらい、自分の買った位置を理解していなかったなと思いました。


2番底の反発面で買ったわけですが、反発しないならまた下がってしまう局面ではありました。なので「あ~失敗した~」と思ってさっさと損切りすればよかったのかなぁと思います。底買いして下がったら損切り、これが今回学べただけでもよしとします。


話は変わりますがインヴェスドクターや株千さんたちはあの暴落に合わせて着々とソフトバンクを買い増していたようで、反発を迎えて即座に爆益を生み出していたようです。このあたりがやっぱり上手だよなぁと思いますし、資金力が違うので仕方ないのですが、いつかはああなりたい!と思いますね。


たぶんかなりの出来高をこなしましたし、これ以降の株価低下のリスクファクターは利上げの辺りまでないでしょう。利上げというのは売り優勢になりやすい材料なのですが、景気が良いからこそ利上げをできるわけでその結果恐慌にも耐えられるようになるので個人的には利上げで売り優勢のタイミングこそ買いなのかなと思っています。とりあえずはボーナスタイムを目指してここからは地道にキャッシュを増やす方向にシフトしていきたいと思います。


今月の灯油代を見て絶句しつつ、あとベゾス何離婚してんねん!