広東ゴルファー日記

香港とゴルフが好きな医学生投資家が毎日のことをつらつらと書く日記です。

【医学】引きこもりが骨折する!?【広東ゴルファー】

こんばんは。広東ゴルファーです。

 

今日も一日ひたすらゲームをしていました。先日から風邪っぽいなーとおもっていたらやはり風邪だったようでがっつりと喉をやられました。今日はずっと気怠くて、ほとんど動いていませんでした。熱は無いのですが、扁桃腺が腫れてるなぁというのがいずくて、あとは突発的に咳、くしゃみがでて辛いです。

 

さて、苦しみながら更新しているわけですが冬になって外にまったく出なくなってしまった方、多いんじゃないでしょうか?僕自身は頑張って外に出るようにしているのですが予定もないし具合も悪いのでここ数日は出ていないです。

 

あまり知られていないのですが、外に出ることは医学上必要なことなのです。何かと言いますと、「ビタミンD」のためです。

 

ビタミンDってご存知でしょうか?名前は知ってるけどC以外はそれほど知らないという方は多いのではないでしょうか。このビタミンD、体に非常に重要な働きをします。そもそもビタミンというのは究極に欠乏すると死にます。これは本当の話です。突然死はしないので安心してください。でも補給が減ってくると体に様々な影響が出ます。

 

最近現代人は日光を嫌っていると言います。夏場はちょっと外に出るだけでもUVカット、基本的に暑いからずっと部屋で。もしくはオフィスで勤務。それでまったく日光に当たらない生活をしています。実はビタミンDは日光に体をさらすことで作られるのです。

 

そしてこのビタミンDは骨の増減に関わっています。簡単に言うとビタミンDが減ってくると骨がもろくなります。簡単に骨折したりひびが入ったりする骨粗鬆症というものになります。また、骨に引き続いて筋肉の増減にもかかわっているため足りなくなってくると筋力が低下し、転びやすくなることもあります。

 

転びやすいのに加えて骨粗鬆症があるとどうなるか?簡単に骨折してしまいます。若い人なら大丈夫ですがお年寄りが骨折してしまうとQOL(生活の質)が著しく低下します。特に女性はホルモンの関係で骨折しやすい人もいるので気を付けてください。

 

どのように気を付けたらよいのかという話ですが、2通りの方法があります。一つは日光に皮膚をさらすこと、もちろんUVカットのクリームなどは使用しない方がいいです、紫外線が必要なので。もう一つは食物から摂取すること、これは主に魚に多く含まれているので魚を食べるようにした方がいいでしょう。

 

冬なのであまり日光も強くないですし、外に出るのも億劫かもしれませんが少しは出てみるといいかなと思います。僕も風邪が治ったら外に出てしっかり歩きたいなと思っています。

 

あ、摂りすぎるのもダメですよ。とは言っても現代人は魚食って日光にガンガン浴びたくらいでは簡単には摂りすぎることはないのでどちらかというと欠乏しやすいです。

 

借りたゲームが面白すぎるせいもあるのですが。