広東ゴルファー日記

香港とゴルフが好きな医学生投資家が毎日のことをつらつらと書く日記です。

【ゴルフ】自信って大事なんだな【広東ゴルファー】

こんばんは。広東ゴルファーです。

 

ブログの内容を更新するのが楽しくてしょうがないので3日連続2投稿になってしまいます。今回はゴルフの話です。

 

一応最近はゴルフのモチベーションが高いので2,3日に1回は必ず打ちっぱなしに行って1時間半ほど打ち込んでいます。最近は上達しているのが自分でもわかって練習が楽しい日が多いです。

 

そんな感じで結構な頻度で練習に行くので練習場にいる方に教えてもらうこともしばしばあります。とはいっても僕は自分の信じるスイング理論があるので何か言われても聞かないでやらないと思うのですが、この前はスイングを見て「いいね、あとは自信持つだけだよ」と言ってもらいました。

 

その時はもちろんすごくうれしかったです。自分は誰かに教わることなくずっと一人で練習していたのですが、ちょうど不満の残るシーズンを終えた後だったので何となく気持ち悪い中で振っていました。きっと練習場で打つ球筋、音とコースに出た時の球が違いすぎるように感じて「なんでこれがコースで出ないんだ」と思っていたのだと思います。

 

で、その「自信が足りない」というアドバイスの意味を正確にとらえられませんでした。もちろんほめてもらったことで自信にはつながりましたし、いい形で振れているか?という不安も解消されました。でも「外から見てなぜ自信がないとわかるのか、顔が暗いのか?(笑)」と思っていました。

 

今から考えると自信の無さは2つのポイントに現れていたのだと思います。

 

一つにはスイングのキレが違ったのだと思います。自分が思い描くスイングプレーンにクラブを下ろしたいがゆえに何かを常に考えながらおっかなびっくりのスイングだったのだなぁと思いました。当然スイングスピードも出てなかったでしょうし、1発のミスショットで深く悩んでしまっていました。

 

もう一つは右へのひっかけを怖がるあまり左わきが開いて手元が浮いてくるスイングをしてしまっていました。僕のスイングはフォローでものすごい高く手が上がるのですが、腋がしまった状態でスイングしてくると自然とフォローの高さは抑えられます。左わきを閉めることでチーピンが出てしまうことを恐れるあまりしっかりボールをたたけていなかったのだなと感じました。

 

それらに気が付いたのがちょうど昨日のことでした。練習しているとどうにも腋が開いてスライス性のボールが多く出てしまっていました。またひどいトップもたくさん出ていました。いろいろやってみたのですが、どうにも腋が開いている気がしました。そこでボールをしっかりひっぱたくようにして振ってみました。正直やけくそになりながら振ってみた感じでした。すると非常にいい球筋で飛んでいくのです。

 

そこで初めて、「ああ、チーピンする不安があったせいで腋が閉まらなかったんだな」と気づきました。またその根底にあった自信の無さにも。おかげでそのあとはいいスイングが続き、ドライバーも練習場の球で260yほど曲がらずに飛んでいたので「ああ、自信は大事だなと実感しました」

 

ゴルフで悩む方に足りないのは案外自信かもしれませんね。