【ラノベ】読んだラノベ3選【広東ゴルファー】

こんばんは。広東ゴルファーです。

今回のテーマ：ライトノベルについてお話していきたいと思います。僕は趣味を読書と履歴書に書いたことがありますが、読書というよりはアニメ、ラノベ、ゲームといったサブカルチャーが滅茶苦茶好きです。ラノベだけで蔵書冊数が300を超えていた時もありました。まあ、アニメのDVDとかは買ったことがないのでもっぱら見る専門なのですが。

残念ながらいまだにサブカルが市民権を得ているとは言い難い状況なので、ラノベやアニメに関する話題を話すのは気後れしてしまいます。世の中の人的には俗にいう「キモオタ」みたいな目で見てくる人もいるので（特に高齢の方）あまり大っぴらにしたくはないなぁと思います。別に人に言えないような種類のを読むわけじゃないんですけどね、これから紹介しますし(笑)。

今までいろんなゲームをしたり、ラノベを読んだりしていたのですがあまりその感想を人と共有してこなかったのでせっかくなら発信したいなぁと思いましてブログに書こうと思った次第です。皆さんのお気に入りやお勧めのラノベがありましたら是非コメントで教えていただけると嬉しいです。

【1位】「ようこそ実力至上主義の教室へ」
まず、昨年一番はまったのは「ようこそ実力至上主義の教室へ」でした。こちらはアニメ化もされたので知っている人も多いかもしれません。この作品は学力や運動技能、はたまたチームワークといった技能を学校の各クラスで競い合っていくという青春活劇となっています。今の流行に漏れず主人公の能力が飛びぬけて高いのですが、まったく表に出さないので無双やチートという言葉に食傷気味だけど主人公が自分(読者)より馬鹿なのは嫌だ、という人に読んでほしいです。あとは普通に学園モノなので恋愛模様も描かれていて、挿絵の奇麗さと相まって非常にいい感じです(語彙力)。
画像か写真を載せようかとも思いましたが、著作権に引っかかったら嫌なので(おそらくギルティ)すみません。

気になった方はこちらをどうぞ！

【２位】「Sword Art Online」
いつ終わるんだ、まだなのかと言われ続けてはや１０数巻ようやく完結したと思ったらアニメ化が発表されて嘘だろ！？と思いました「Sword Art Online」。この作品は初めて立ち読みで１巻を読破した作品です(オイ)。SAOの世界観、特にアインクラッド編では中学生？高校生？ながらに「あー、こんなゲームしてみてぇ」と思ったものです。まあ、医学をすこし勉強するようになって実現はあと５０年は無理だなと確信してしまったのですが、はたして僕が存命中にナーヴギアを使った殺人事件は起きるのでしょうかね。まあ、半分社会現象となったような作品ですのではじめの方は割愛します。奇襲をくらってゲームをして脳を回復することになったキリト君、アンダーワールドというその世界で１番偉いやつに会ってシステムコンソールから外の世界に連絡を取るために人界最強の剣士、整合騎士を目指します。その過程でちょっとつまずき整合騎士との戦闘に突入、べらぼうに強い連中相手に大立ち回りでなんとかボスを倒したと思ったら今度は廃人化してしまう。闇の軍団が人間界に進行する中、世界の果てにあるログアウト用コンソールを目指して再び冒険が始まる(廃人のため要介護状態)。という感じです。うーん、さすがに短くまとめ過ぎましたね。でも相変わらず川原礫さんの文章力の高さを感じる良い作品となっていると思います(伏線が多すぎる気がしますが)

気になった方はこちらをどうぞ！

【３位】「賭博師は祈らない」
色々とほかにも読んだので迷ったのですが「賭博師は祈らない」を3位としました。この作品はアニメ化などはされていないのですが、非常にリアリスティックで人の感情が素直に表現されているいい作品だなと思いました。巻数も5巻（既刊4巻）で完結させると明言されておりちゃんと終わりを意識して書かれた作品だなと思います。次々に新しいテーマが出てくるのではなく、作者が書きたいものを書いた時点で終了させる書き方だと思われるので余計なものが一切挟まれていない印象を受けます。賭博で生計をたてる主人公ラザルスはちょっとした失敗から奴隷の少女を養うことになってしまい、その子を通じて自分を疑いながらも自分の主義主張が変わっていく、というあらすじです。賭博に関した小説というとチートじみた動体視力や記憶力、推理力を用いたものが多いのですが、この作品はそういうわけではなく、時に勝ち、時に勝たない、という信条に従う主人公が描かれています。興味を持った方はぜひご一読を！

気になった方はこちらをどうぞ！

というわけでかなり長くなってしまいましたが、2018年に広東ゴルファーがはまったラノベになります。今後も本を買ったら感想を書く、という感じで時々記事にしていきたいと思います。もっと皆さんに面白さを伝えられるように文章力も頑張って向上させます。

あ、魔法科入れ忘れた。