【大学生活】教授や先生方と飲む機会は絶対に大切にした方が良い
こんばんは。広東ゴルファーです。
当たり前と言えば当たり前のタイトルです。しかし自分よりも立場が上の人と飲み会をするとなると委縮して参加しずらいな、と思ってしまうのも道理です。
学生としては「ただで飯、酒を飲ませてもらえる~」と思う反面、「この研究室にとらわれてしまったらどうしようか」「借りになってしまう」なんてことを考えてしまうわけです。
まあ、仮に借りになってしまったとしても大抵はそれ以上のメリットがある場合が多い気がします。
まず、学生として「この飲み会には行きたくない」と思うことは結構あるでしょう。
口うるさい先輩がいたり、後輩に沢山おごらなくてはいけなかったり、あるいは酒に弱いのに飲まされたり、とモチベの下がる飲み会はたくさんあります。
まあ人によってモチベのある飲み会、無い飲み会というのは様々です。
僕としては「酒を飲めなくても参加できて、なおかつ自分の知らないことを知ることのできる飲み会」が一番楽しいです。おごりでなくても結構参加したいなと思います。
もちろんひとそれぞれです。
話を戻します。上の先生方や教授の方と飲む機会というのはそんな僕にとってはものすごく美味しい飲み会なのです。
まず第一にその研究室の雰囲気が良く伝わってきます。将来的にその研究室に所属してみたいなと思っていたり、大学院のことを考えていたりするならばなおのこと大事ですね。
次に教授や先生方とのコネクションを構築できるということがあります。もちろん学生の身分で参加するものでしかも大抵は費用が相手持ちなので強いコネではないかもしれません。
しかしながら進路に困ったときやあるいは何かしらの勉強がしたいと思った際に顔見知りの先輩、先生がいるというのは非常に心強いものになるでしょう。
そしてやはり会話のレベルが高くて面白いのです。
よく大学生で飲み会をすると恋愛の話になったり、あるいは就活の話になったりするのですが、正直楽しくないです。誰も夢を語らないんですよ。
どういうことかというとみんな「今やっていること、今好きなこと」についてばかり話します。
そして10年後にどういう人間として生活していたいか、そのために今どうしているかといったことはあまり話さないのです。言い方を変えると刹那的なんですよね。
具体的には「恋愛」「サークル」「就活」とかですね。なんも面白くないんです。だって知っても自分に得が無い場合がほとんどですから。
それも飲み会の種類によってはそれほど親しくないのにそういった話を言わされることもあります。僕としては「おらもっとまじめな話がしてえだ」という感じですね。
もちろん相手方から見たらたかが一学生の話では「真面目度」「学術度」は僕にとっての「サークル」の話レベルかもしれません。
でも良いのです。相手にとっては毒にも薬にもならぬ話かもしれませんが僕にとってはチャンスですから。
こういった図々しさを推しながら会話させていただけるという機会は非常にありがたいものです。
ですので可能な限り参加して、できれば自分の話をするよりも普段聞けないようなことをたくさん質問してうまく行ったら盛り上がる、というような飲み会の参加をお勧めしたいと思います。
それにしても今日の飲み会は楽しかったなぁ。