【大学生活】新入生歓迎会で誤解してしまうと大変という話
こんばんは。広東ゴルファーです。
春になり、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?大学では今年も新歓の時期がやってまいりました。
新歓とは、新入生歓迎会の略称のことで「一年生を部活に勧誘する会」のことです。よくあるパターンとしては「練習参加、体験、ご飯おごってもらう」といったところでしょうね。
基本的に上級生は皆受験の緊張とは無縁の中過ごしてきますので雰囲気も明るく、それでいて優しいです。距離感がつかめずちょっと失礼なことを言ってしまっても大抵は気にしないでいてくれます。
しかし、それは新歓時期の「お客様」だからこその対応であってそれが日常だと勘違いしてしまったり、やりすぎてしまうと痛い目を見ます。今回は実際にあったやらかしエピソードをご紹介します。
1、自分が王様だと勘違いした新入生
新歓というのはそれぞれのサークルが新入生のために自腹を切ってご飯をおごってくれたり、体験させてくれたりする非常にありがたい企画です。
当然、新歓では各部活の雰囲気を感じることになります。それでもって「自分には合わないな」とか「凄い良い雰囲気だな」というのを認識して入部するかどうかを決定する材料にします。非常に当たり前なことですが感じ方、フィーリングには個人差があります。
僕が以前新歓をした新入生はどうやらうちの部活との雰囲気が合わなかったらしく、あろうことかSNSでうちの部活を中傷してしまいました。まあ、その子を楽しませられなかったのは僕らが悪いのですが、さすがにメディアリテラシーがないということで一瞬で先輩方まで拡散され、全学年の有名人となってしまいました。
さらに悪いことに他の部活ではマネージャーさんの容姿をディスったらしく「こいつはやばいな」という風に認識されてしまいました。いまだに僕も名前を憶えていますし、将来的にかかわることが不可避になった際は対応を考えなくてはな、と思っています。そんなメディアリテラシーの奴と仕事はしたくないですね。
謝罪ツイートを載せ鍵垢にしたようですが、僕からすると「なんでSNSで謝って許されると思ってんの?」と思います。まあ謝罪できない人は増えているらしいですからね、そう考えるとSNS上だけでも謝っただけましですかね(笑)。
まあ、新歓はあくまでも期間限定ちやほやタイムなので魔法が解けてからのことを考えましょうよ、ということです。
2、別に誰もあなたに好意を寄せていないよ
これは自分の経験談ですね。。。ああ恥ずかしい。
新歓時期というのは前述のようにちやほやしてもらえます。それこそ男子からも女子からもずっと話しかけられっぱなしです。もちろん先輩方の努力の上で成り立っているのですが、それを好意と勘違いしてしまうとちょっと悲しい目に遭います。
ラインの交換はセーフです。そして百歩譲って入部しなかったのにその後も連絡するのもぎりぎりセーフです。それ以上はアウトです。事故る前に気づきましょう。もうこれ以上書きたくないので勘弁して下さい。
一つ確実なのは黒歴史くらいは誰でもあるぜ!という話です。ほなさよなら~。
ということであまり自分の能力を過信しないようにしましょう。少しくらいは先輩に甘えてもいいでしょうが、ほとんど初対面の人に対してどういう感情かというのは想像できると思います。
ま、ただ飯ですからバリバリ食っていきましょう。うまくいくと1か月の食費を浮かせられますよ。