【ラノベの感想】りゅうおうのおしごとが面白すぎた

こんばんは。広東ゴルファーです。

以前、アマプラでりゅうおうのおしごとを1～12話見て面白かったぁ、という記事を書きました。将棋を知らない人でもかなり楽しめる内容ですので是非ご視聴ください。

それで、今度は原作のラノベの方をアニメの次に当たる6巻から10巻まで一気買いして放置していました。

以前はラノベは購入即読破！主義だったのに最近は購入後1，2か月は平気で空くようになってしまいました。ちょっと読書モチベ下がり気味かもしれません。

で、せっかくの春休みでめちゃくちゃ暇になったので積ん読していたラノベの中からとりあえずで楽しめそうな作品だなぁという感じで「りゅうおうのおしごと」を手に取ってみました。

アニオタあるあるなのですが神アニメの原作を読むと「それほど、、、」となることがあります。ですが「りゅうおうのおしごと」に関しては全くそんなことはなく、ただひたすらに「おもすれ～」「熱い！！！」「銀子ちゃんきゃわわ」みたいな感じで読めました。

個人的にはやたらと幼女が出てきて主人公が幼女にときめく描写だけ理解不能というか好物じゃないんですが、まあ全体的にいい味になってるんで良いやって感じです。

内容的には6，7，9がそれぞれ独立していて10巻だけは次の11巻に続くなぁって感じです。8巻はスピンオフで月夜見坂さんと供御飯さんのタイトル戦となっています。これでつきよみさか、くぐい、と初見で読める人いるんですかね？

個人的には供御飯万智さんだいすこなのでもっと出してほしいんですが、作者的にはもともとこんなに前線張るキャラじゃなかったようですね。あまりにもファンの人気がたかったためにスピンオフでメインを張ったようです。

左が月夜見坂さんで、右が供御飯さんですね。そう！私は黒髪ロングお姉さまタイプがめちゃくちゃ好きです！！！(唐突な告白)

とかなんとか言っておきながら一番好きなのはツンデレX銀髪という噛ませ犬型ヒロイン空銀子ちゃんですが。銀子ちゃんはこっちです↓。

キャラクターの話はこの辺で。

あと語るべきことと言えば作者のあとがきですね。。。これが深くて重くて泣けるんです。一度作者の白鳥士郎さんとおじいさんの話がtwitterで流れていたことがありましたがそれ以外にもあとがきに感動秘話？が載っていて、熱くなった心を優しくしてくれます。

正直、買って後悔はしないです。僕は10巻がこんな内容だと思っていなかったのでこれなら11巻が出てから一緒に買えばよかったぁ、とわけのわからない後悔をしましたが。

ぜひともご一読してみてください！

広東ゴルファー日記