広東ゴルファー日記

香港とゴルフが好きな医学生投資家が毎日のことをつらつらと書く日記です。

【貧乏暇なし】時間は大切【広東ゴルファー】

こんばんは。広東ゴルファーです。

 

最近どうですか?僕はとりあえず後期は再試なしで通ったのですが、研究室に配属となり少し忙しい日が続いています。去年の今頃は休みに入って悠々自適の生活をしていたなぁと思って後輩たちがうらやましくなります。

 

 

僕は昔から少しスケジュールを詰めすぎる傾向にあり、やりたいときにやりたいことをするというライフスタイルなので時々「しんどいなぁ」となってしまいます。でもこれは予定を詰める僕が悪いんですが。

 

 

「時は金なり」という言葉があります。僕はこの言葉の意味を「金と時間は等価である」という意味とはとらえていないです。ではどういう意味でとらえているのか、それについて書かせていただきたいと思います。

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僕はまだ若いです。なので死ぬまでの時間は山のようにあります。ですので例に従ってお金がたくさんあると思えるか、というとそれは無理です。お金と時間は等価なものではないですし、寿命を使ってほしいゲームを買うことはできません。

 

でも時間を使うことでお金を生み出すことはできます。アルバイトをすればいい、というわけではありません。アルバイトは時間を消費してその対価にお金をもらっているだけです。そうではなく時間経過を利用できるという話です。

 

例えば僕の所有する株式はほとんどが配当利回り4%超えのものばかりです。なので何もしないでいても配当だけで年間3万位は入ってきます。3万は結構でかいですよね?一か月分のアルバイトに相当すると思います。そしてそれが今後も数十年に渡って可能なわけです。

 

もちろん証券ですからリスクはあります。しかしインフレが起きれば銀行預金は実質的に目減りしますし、特定企業の業績の悪化は他企業に乗り換えれば緩和できます。ですので日本の国力が目に見えて低下するまでは何もしなくても年間3万の不労所得が保障されているといっても過言ではないと思います。

 

さて、ここで就職した際のことを考えてみましょう。就職すると必然的に給料はアルバイトよりは跳ね上がります。ほかのことに費やしていた時間を給料のために使うわけですので当然です。専門性も上がるでしょうから時給換算でも向上するでしょう。

 

さて、将来的には今欲しいものは簡単に買えるかもしれません。もちろん、最低限度の消費は必要ですし、どうしても!というものも仕方ないと思います。なのでアルバイトで給料を得ることは必要だと思います。

 

ではアルバイトで貯金を作るのは健全なのでしょうか。僕の友人たちにもお金を貯めるためにバイトをしている、という人がいます。でも、その貯めたお金は運用しないのであれば増殖しませんし、将来的になぜ貯金したか見えなくなってしまうと思います。ですので僕は積極的に消費するか、運用するか、あるいはアルバイトをしないことを勧めたいと思います。

 

 

正直積極的消費をしている間はお金持ちにはなれないと思います。世の中のお金持ちはほとんどが節約してお金を貯めた経験があります。一部の遺産相続は例外です。ですので将来を考えた際に「アルバイトをするなら資金運用、もしくは最低限。アルバイトをしないのもアリ」と思います。僕は夏の間はアルバイトで運用資金を調達することになると思います。でも冬の間は働きません。その時間があれば勉強できます。

 

 

何に付けても身に付けるなら早いうちと言われてきました。知識、技術の習熟速度は絶対に加齢とともに衰えると思います。運転技術は覚えればどこでも使えますが、アルバイトのプロトコルを覚えたところでバイト先が変われば意味を成さなくなります。

 

そう考えた時に僕はバイトし過ぎだったなと思いました。家庭教師のバイトでしたので将来の子育てを考えると非常に勉強になったことが幸いでした。しかし強度としてはかなりきつかったのでしなくていいバイトはしないように心に決めました。

 

貧乏暇なし、という言葉があります。僕の友人にも大学を休学して契約社員として働いて学費を稼いでいる人がいます。でもこの言葉の適応範囲はそれだけではないのだと思います。「貧乏」という言葉に「金銭」のみならず「技術」という概念や「知識」を入れてみるとどうでしょうか。技術がないから、知識がないから余裕を持てる職に就けない、という意味にもとらえられるのかなと思います。

 

 

そこまで考えた時に僕は将来を見据えた行動を今から取るべきだなと思います。時間と給料を交換するだけのアルバイトは必要最小限にとどめるべきで最も効率の良い生き方をしなくてはならないなと思いました。

 

まあ僕は喉元過ぎれば熱さを忘れる人間なので1か月後には怠けてしまっているかもしれませんが、それでも今この瞬間だけは自分の将来に生きてくるような技術や知識を身に付けたいなと思っています。だからこそ局所的に忙しい時期が来るのかなぁとも思います。

 

結構長くなってしまいましたがこんな感じで僕の持論をまとめさせていただきます。

 

ん?ゲームやめれば?